エンゲージメント対策の成果を出すための“二刀流”のアプローチとは?
「とりあえずタレントマネジメント」は不十分?従業員のエンゲージメント向上に重要な“支える×引き上げる”の二刀流アプローチ、「メンタリティマネジメント」を解説!
離職防止や生産性向上などを目的とした従業員のエンゲージメント向上は、人事課題の中でも優先度が高まっています。近年では従業員の能力やスキルにフォーカスし、人材配置などに活用する「タレントマネジメント」が手法として注目されています。
しかし、タレントマネジメントを導入すれば、簡単に従業員のエンゲージメントが向上し、人事課題が解決するというわけではありません。大事なのは、個人の能力や強みを「引き上げる」だけでなく、パフォーマンスを低下させるネガティブな要因を取り除き、下から「支える」こと。その「支える×引き上げる」の“二刀流”のアプローチについて解説します。
【CONTENTS】
◆PDFファイル/19ページ
01|タレントマネジメントってそもそもどういうもの?
・タレントマネジメント=人事戦略
・タレントマネジメントが求められる背景
02|あなたの会社、本当にタレントマネジメントが必要でしょうか
・【落とし穴①】人材課題の解決は「引き上げる」だけでは足りない
・【落とし穴②】「へとへと状態」は従業員のバーンアウトのリスク大
・タレントマネジメントを否定している訳ではありません
03|「メンタルヘルス」×「エンゲージメント」が成功の鍵
・「メンタリティマネジメント」とは?
・”二刀流”のアプローチが、従業員の状態を映し出す
・従業員を「支えて、引き上げる」、できていますか?
04|「やるべきことを、正しい順序で。」人材課題解決の基本をおさえよう!
・まずはメンタルヘルス対策で、健康に働くための環境づくりから
・効果的なエンゲージメント対策は、「要因」を測るサーベイから
・人事データは「掛け合わせる」ことで、本質的な原因が見えてくる
05|「言うは易し、行うも易し」を可能にするデータマネジメントツールをご紹介!
06|“二刀流”のアプローチが、個人と組織のパフォーマンスを高める