プレゼンティーイズムの測定・分析・改善方法を徹底解説
健康経営において重要かつ難解テーマであるプレゼンティーイズム。測定から改善までの対策のいろはをまとめました。
心身の健康に何らかの問題を抱えていることが原因で、業務遂行能力や生産性が低下している状態のまま出勤している状態を「プレゼンティーイズム」といいます。
厚生労働省が公表している「コラボヘルスガイドライン」によれば、健康関連コストの約78%がプレゼンティーイズムの損失額によって占められており、そのまま放置してしまうと、健康関連コストとして膨らんでしまうので早急な対策が必要です。
本資料では、プレゼンティーイズムの意味だけでなく、対策のための3つのステップ「測る」「分析する」「改善する」それぞれにおいて重要なポイントをまとめました。
【CONTENTS】
◆PDFファイル/17ページ
01|プレゼンティーイズムってどういうもの
・プレゼンティーイズムとは
・健康経営におけるプレゼンティーイズム対策の意義
・プレゼンティーイズムは健康関連コストの最大要因に
02|プレゼンティーイズムを「測る」
・5つのプレゼンティーイズム測定指標
・WHO-HPQにおける測定方法
・プレゼンティーイズム損失割合の考え方とコスト換算
・相対的と絶対的、どっちで測定すればいいの?
・アンケートという個人の主観で測るデータは信頼していいの?
03|プレゼンティーイズムを「分析する」
・損失割合の平均は?~当社顧客データより~
・プレゼンティーイズム分析のポイントは、因子とのクロス分析
・ストレス・ワークエンゲージメントとの関係性分析
(当社顧客データを例に)
・生活習慣との関係性分析(当社顧客データを例に)
・インパクトの可視化のために金額換算する手法も
04|プレゼンティーイズムを「改善する」
・アプローチ例① ストレス状態を改善
・アプローチ例② 生活習慣を改善
05|当社顧客の分析事例を紹介!
~在宅勤務・受動喫煙・ヘルスリテラシーとの関係性~
06|まとめ